2017-01-01から1年間の記事一覧
少年が自転車を担いで登って来た階段を下るとアンブルサイドの町が眼下に現われました 右端クリックで拡大 ・ 安らかな終わり (下) ルカ2章25‐32節 (2) 色々述べましたが、シメオンが、「今こそ、僕を安らかに去らせて下さる」、シャロームと語っ…
アンブルサイドに戻って北の丘を歩いていると、茂みの中から急に少年が現れました。 後で見ると彼が上って来たのは下まで200段ほどあるパブリック・パスの急な階段。 それにはびっくりしました。 右端クリックで拡大 ・ 安らかな終わり (上) ルカ2章2…
グラスミアからの帰りリバー・ロゼイ〈グラスミア湖〉の対岸に立つ別荘 右端クリックで拡大 ・ 大きな喜び (下) ルカ2章8-16節 (2) 御使いは、「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。 あな…
ライダル時代のワーズワース 右端クリックで拡大 ・ 大きな喜び (上) ルカ2章8-16節 (1) クリスマスおめでとうございます。今日の聖書の最初に、「その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた」とありました。 その地方…
グラスミアのワーズワースのコテッジの庭にて 右端クリックで拡大 ・ 馬小屋の赤ん坊 (下) ルカ2章1-7節 (前回から続く) 目が見えず、耳が聞こえず、話せない。ヘレン・ケラーは1才半で突然発熱して3重苦になりました。これ程辛いことはありません…
グラスミアの教会の敷地にあるワーズワースのダッファディル・ガーデン。 世界から集められた3千枚以上の名板がはめ込まれていました。 5月には一面にラッパ水仙が咲き乱れます。 右端クリックで拡大 ・ 馬小屋の赤ん坊 (中) ルカ2章1-7節 (2) 「…
地上で一番清らかな場所、グラスミア 右端クリックで拡大 ・ 馬小屋の赤ん坊 (上) ルカ2章1-7節 (1) 今日も、子ども達への話と同じ聖書個所を選びました。今年はクリスマス前に、何度もクリスマスを考えることができ、濃厚なクリスマス・シーズンに…
グラスミアまで足を伸ばしました。そこにワーズワースの住んだDave cottageがあったからです。 右端クリックで拡大 ・ 不安を抱く王 (下) マタイ2章3節 (2) さて私たちが学びたいのは、東方から来た博士たちです。彼らはヘロデに送り出されて進むと、…
アンブルサイドのメソジスト教会。大教会でしたが、05年に国教会の隣に移り時々一緒に礼拝しています。 右端クリックで拡大 ・ 不安を抱く王 (中) マタイ2章3節 (1) さて3節は、「ヘロデ王は不安を抱いた。エルサレムの人々も皆、同様であった」と…
アンブルサイドは梟(ふくろう)による狩りが盛んとか。 若い梟狩りの姉ちゃんが観光客の腕に3ポンドで止まらせていました。厚い革袋を着用させて。 右端クリックで拡大 ・ 不安を抱く王 (上) マタイ2章3節 (序) 今日は予定を変えて、今、Aさんが子…
ウインダミア湖北部の町アンブルサイド。病人は気が重くなり一層悪化するかも知れません? ここで産出する黒ずんだ石が使われ町全体が独特な風景でした。 右端クリックで拡大 ・ 老夫婦に起ったこと (下) ルカ1章5-17節 (2) さてザカリアは、祭司…
フォークスヘッド村の案内図 右端クリックで拡大 ・ 老夫婦に起ったこと (中) ルカ1章5-17節 (1) さて、先程の今日の聖書にはイエス・キリストはどこにも出て来ません。イエスでなく、「ユダヤの王ヘロデの時代、アビヤ組の祭司にザカリアという人…
上2枚はフォークスヘッドのポター・ギャラリーで。下はその村の一角 右端クリックで拡大 ・ 老夫婦に起ったこと (上) ルカ1章5-17節 (序) 今、コペル君が評判です。ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、コペル君は中学2年生。遂に33万部を突破…
フォークスヘッドの郵便配達夫のお兄さん。イギリス人特有の人なつっかしさでニコッとしました。 右端クリックで拡大 君を照らす光は昇る (下) イザヤ60章1-3節 (3) 今日はあちこちに飛びますが、私は普段あまり眠れませんが、レビナスという人の…
ポターのギャラリーを見に行ったらフォークスヘッドでお祭りの先導隊に出会いました 右端クリックで拡大 君を照らす光は昇る (中) イザヤ60章1-3節 (2) 聖書を開くと開巻劈頭、創世記1章1節に、「初めに、神は天地を創造された。地は混沌であって…
ベアトリックス・ポターのギャラリーと思ったらナショナル・トラストが運営する切符売り場でした。フォークス・ヘッドで。 右端クリックで拡大 君を照らす光は昇る (上) イザヤ60章1-3節 (1) 「起きよ、光を放て」とありました。しかし「起きよ、…
ワーズワースが通ったグラマースクールの机と椅子。「コラッ」て怒られなかったのでしょうか。でもこうなったら勉強机と言うより立派な彫刻です。そら、ワーズ・ワースだって名前を彫っています。大らかですね。 右端クリックで拡大 ・ みどりご 誕生の喜び …
ヒルトップから北に4キロほどのフォークスヘッドは、結婚したビアトリックス・ポターが住んだ里。 写真は、その昔ワーズワースが通ったグラマースクール。創立は432年前の1585年です。 右端クリックで拡大 ・ みどりご 誕生の喜び (中) イザヤ9章…
この木なんの木?ホテルの裏の木 右端クリックで拡大 みどりご 誕生の喜び (上) イザヤ9章1-6節 (序) 今日は教会学校の子ども達が何人か病気その他で来られませんでしたが、少ない子ども達にこの難しい聖書個所から面白い解釈をお聞きできました。過…
ビアトリックス・ポターの書斎には弟が描いた湖水地方の絵が数点掛かっていました 右端クリックで拡大 ・ 幼児に学ぼう (下) マルコ10章13-16節 (2) さて、イエスは、「神の国はこのような者たちのものだ。はっきり言っておく。子供のように神の…
ヒルトップへようこそ(ビアトリックス・ポターの家) 右端クリックで拡大 ・ 幼児に学ぼう (中) マルコ10章13-16節 (前回からの続き) 前の讃美歌510番にこういう歌があります。「まぼろしの影を追いて、浮世にさ迷い、移ろう花に誘われ行く …
ビアトリックス・ポターの寝室は昔のまま(ヒルトップで) 右端クリックで拡大 ・ 幼児に学ぼう (上) マルコ10章13-16節 (序) 先程の幼児祝福式で、1才のA君の手に触れましたら柔らかな肌、ふっくら光るようなみずみずしい肌で、思わず抱きしめ…
ノエル・ムアーさんに宛てた手紙のピーター・ラビットの挿絵(絵本とはむろん違います。ヒルトップのポターの家で) 右端クリックで拡大 ・ パンと魚の感謝 (4) マルコ8章1-10節 (3) 彼らが座るとイエスは、「7つのパンを取り、感謝の祈りを唱え…
ビアトリックス・ポターの住んだヒルトップ(2) 右端クリックで拡大 ・ パンと魚の感謝 (3) マルコ8章1-10節 (2) それに対して弟子たちは、「こんな人里離れた所で、いったいどこからパンを手に入れて、これだけの人に十分食べさせることができ…
ビアトリックス・ポターの住んだヒルトップ 右端クリックで拡大 ・ パンと魚の感謝 (2) マルコ8章1-10節 (1) さて、イエス様の周りに、今申しましたように異邦人を中心にした多数の群衆が集まったのですが、何も食べる物がなかったので、弟子たち…
大きな古時計と並んだイーズワイクホテルのご主人 右端クリックで拡大 ・ パンと魚の感謝 (1) マルコ8章1-10節 (序) 今日の話は、少し前の6章の5つのパンで5千人を養った話と似ています。1節の「そのころ」とは、7章から考えると、ガリラヤ湖…
ポターが愛した湖からHotelに帰ると朝食が用意されていました。蜂の巣蜜をたっぷりつけて食べる朝食は王様のような食事。 右端クリックで拡大 ・ 自然界の祝福 (下) イザヤ35章1-2節 (3) 最後に、創世記にあるノアの洪水の話に興味深い事が記されて…
ベアトリックス・ポターが宿泊したニアソーリーの Ees Wyke Hotelに泊りました。 ・ 自然界の祝福 (中) イザヤ35章1-2節 (2) 話は変わりますが、海が地球全体に占める割合は約70%ですね。ですから地球の大部分を占める大海原の気温上昇は地球温…
Ees Wyke Hotel の野バラ(文中のバラではありません) ・ 自然界の祝福 (上) イザヤ35章1-2節 (序) 先週、白十字ホームの「聖書の集い」にAさんが2度目の出席をされました。やっと終の棲家に安心して過ごされるようになり、落ちついたお姿に安心…
やっとヒルトップ村が見え胸を撫でおろしました。 これは後で思った感想で、この時は別の村の可能性もあり近づくまでは気がゆるせませんでした。 右端クリックで拡大 ・ 君が耐え得るように (下) Ⅰコリント10章1-13節 (3) 「神は真実な方です」と…