2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

傷をもつ女性 マリア

銀座3丁目で見た松の盆栽は外国人だけがシャッターを切っていました。(Mikimoto) ・ 偉大な一言 (下) ルカ1章26-38節 (3) マリアは、やがて息子が十字架につけられ、目の前で殺されます。キリストの死体を膝に抱くマリア像、有名なピエタのマ…

未完のまま世を去っても

育ちゆくスカイツリー(10年12月27日、本所吾妻橋から) ・ 偉大な一言 (中) ルカ1章26-38節 (2) 私たちはクリスマスの訪れを、まずこの小さな女性のもとで聞きます。これは偉大な一言です。これ程大きな神への信頼はありません。彼女には…

小さな胸は地球を覆うほどです

12月末に咲いた皇帝ダリアは4m。板橋の知人の庭で。 ・ 偉大な一言 (上) ルカ1章26-38節 (序) 主のご降誕おめでとうございます。のんびりと町を行くと、美しいクリスマスの飾りが目を楽しませてくれます。上板の住宅地でもあちこちの玄関に美…

一週遅れのクリスマス礼拝

< クリスマス礼拝 > 10年12月26日(日) 朝10時-12時(開始時間に注意) 聖 書 ルカによる福音書1章26-38節 会 場 リフォーム中のため、礼拝はグリーンホールで行っています。 来年3月半ばまで。 グリーンホールでは <大山聖書のつどい…

凱旋パレード

雑司が谷旧宣教師館 ・ 凱旋のパレード (下) コロサイ2章11-15節 (3) 13節は、「肉に割礼を受けず、罪の中に死んでいたあなた方を、神はキリストと共に生かして下さったのです」とあります。「肉に割礼を受けず」とあるのは、特に割礼の習慣の…

デューラーの十字架のイエス

初 冬 ・ 凱旋のパレード (上) コロサイ2章11-15節 (1) 今日の箇所は、信仰の中心であるキリストとの出会い、キリストとの人格的な出会いが語られます。このところでは、割礼というユダヤ教の宗教儀式が隠喩的に語られますので、多少分かりづらい…

愛が人の心を捕え、美しいのは…

不思議な絵です。日展に入選する彼の絵はいつも考えさせられます。長椅子と周辺にあるのは、ある時作者の心を捕えた何かでしょうか。ぶどうの蔓はもう手入れされず散漫に生え、一時心奪われたアンモン貝やフラスコやその他のものももう忘れられ、互いに関係…

血肉を越えた愛

板橋にある茂呂遺跡の一角はどこか懐かしさが漂います。縄文人が今でも出てきそうな気配です。 ・ 血肉を越えた愛 (上) Ⅰヨハネ3章11-18節 (1) 今日の箇所に兄弟という言葉が沢山出て来ました。ヨハネの手紙の中で、集中的にこれほど出てくる箇所…

百歳の方の生き方

さずがはプロです。細かい壁面の工事がドンドンはかどります。梁と柱をアールの付いた腕で補強したのもご覧下さい。 ・ 主を畏れ、ひれ伏せ (下) マタイ21章18-22節 (3) 目下、リフォーム工事はどんどん進んで、先週は頑丈な鉄骨の筋交いが2箇…

山が海に移るなんてバカな…

・壁の外側に8ミリのボードが張られました。ここに10cmのグラスウールがはめ込まれます。 ・下はガスストーブ用の配管をするため基礎の木部に穴があけられました。工事は一つ一つ理に適って行なわれます。 ・ 主を畏れ、ひれ伏せ (上) マタイ21章1…