2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

まっとうな生活

窓から見える村の風景 ・ 一人のみどり子 (上) イザヤ9章1-6節 (序) アドベント第1週を迎えました。今日から、明かりが1つずつ増えて、1週毎にクリスマスに近づいて行きます。今年のイヴ礼拝は、会堂が希望の光で満ち溢れる場になればと思ってい…

先を歩く神

コモン・ルームにはこんな絵が無造作に架けられていました。 (右端クリックで拡大) ・ 自己を鍛えよ (下) Ⅰテモテ4章6-10節 (3) 最後に、「わたしたちが労苦し、奮闘するのは、すべての人、特に信じる人々の救い主である生ける神に希望を置いて…

自己を鍛える

テゼでの5日間はこの民家で本当にリラックスできました。 (右端クリックで拡大) ・ 自己を鍛えよ (中) Ⅰテモテ4章6-10節 (2) 次に、「 俗悪で愚にもつかない作り話は退けなさい。信心のために自分を鍛えなさい。」と言っています。 ご高齢の女…

教えることを生きようとしていなくっちゃあ

写真のようなひさしの長いベランダが3面あります。そこからの安らぎのあるブルゴーニュの眺めは絶景です。 (右端クリックで拡大) ・ 自己を鍛えよ (上) Ⅰテモテ4章6-10節 (1) 昔、「カニ歩き」という子ども向けの本がありました。有名な本では…

天に入れられた最初の人

テゼではこんな家に泊りました(3) (右端クリックで拡大) ・ 天国に入れられた最初の人 (下) ルカ23章32-43節 (3) 「イエスよ、あなたの御国においでになるときには、わたしを思い出してください。」これは英語では色々に訳されています。「…

世を成敗(せいばい)していたつもりが

テゼで宿泊した民家(2) (右端クリックで拡大) ・ 天国に入れられた最初の人 (中) ルカ23章32-43節 (2) もう1人の犯罪人は、「お前は神をも恐れないのか、同じ刑罰を受けているのに。我々は、自分のやったことの報いを受けているのだから、…

ののしれば溜飲がさがると思って…

テゼではこんな素敵な民家に泊めていただきました。 (右端クリックで拡大) ・ 天国に入れられた最初の人 (上) ルカ23章32-43節 (序) 今日の聖書は、人間とは何か、社会とは何かを深く考えさせられる箇所です。それと共に、イエスという人物、神…

教会でのお葬式

テゼの合唱の指導には入れ代わり立ち代わり色々な国から色んな素晴らしい指揮者が来てくれます。 (右端クリックで拡大) ・ 私たちの国籍は天にある (下) フィリピ3章20-21節 (3) 他の諸宗教や他の葬り方、最近は宇宙葬とかがあるそうですが、そ…

帯が腐っていました

バス待ちの高校生。「タバコかい」と聞いたら、「そうじゃあないよ、これハーブの一種なんだ」と言って、液体を見せてくれました。気持ちが落ち着くそうで、今フランスの青年たちの間で流行っているんだそうです。あと数年したら日本でもやたらと見かける光…

愚かさに徹する

クリューニーで行われたナチスへのレジスタンスの記念碑。 (右端クリックで拡大) ・ 愚かさに生きよう (下) Ⅰコリント1章18-31節 (3) 話は飛びますが、私たちは今、「おおやま便り」を1万枚印刷し各戸に配り始めました。これも愚かとしか言え…

あえて愚かな者を選ぶ

クリューニーの町のめがね橋 (右端クリックで拡大) ・ 愚かさに生きよう (中) Ⅰコリント1章18-31節 (2) 次にパウロは、「知恵のある人はどこにいる。学者はどこにいる。この世の論客はどこにいる」と語り、「世は自分の知恵で神を知ることがで…

先端技術への警告

甦ったクリューニーの大鐘楼 (右端クリックで拡大) ・ 愚かさに生きよう (上) Ⅰコリント1章18-31節 (1) 「十字架の言葉は、滅んでいく者にとっては愚かなものですが、わたしたち救われる者には神の力です」とあります。十字架の言葉とはイエス…