2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

若いブルギッテさんの日記―戦時下のベルリン―

テゼのソースの池にもナツアカネがいました。 ・ 時を見分ける (下) ルカ12章54-59節 (3) 今の日本の社会には、株の売買だけで生計を立てている人たちが多くいます。知人にもいますが、彼らは社会の何かの動き、徴を見て、さっと株を売ったり買…

空や地の顔つき、それが天候です

移動式市場で売られているハムが最高でした。近くの農家が出しています。 ・ 時を見分ける (上) ルカ12章54-59節 (序) 今日は都議選の投票です。別に意識したわけでありませんが、今日の題は「時を見分ける」です。「利を見分ける」でも、「数を…

キリスト教が説き続けたこと

リヨンで ・ 平和でなく分裂 (下) ルカ12章49-53節 (3) ただ注意がいるのは、イエスは、憎しみを加えるために分裂をもたらされたのではありません。争いのために来たのではありません。更には、イエスは人を裁き、相手を殺すために来たのではあ…

平和でなく分裂

リヨンで ・ 平和でなく分裂 (上) ルカ12章49-53節 (序) 今日の箇所はなかなか難しい箇所なので、上手くお話できるかどうか分かりませんが、私が語るところを超えて聖霊が働いてくださり、皆さんにキリストの福音が届けられるようにと祈ります。 …

疲れない愛ってあるの?

オランジュの皇帝アウグスト像 ・ 求道者キリスト (下) ヘブライ5章7-10節 (3) ヘブライ書2章は、イエスはあらゆる仕方で全く人間になり兄弟姉妹になられた、「イエス御自身、試練を受けて苦しまれたからこそ、試練を受けている人たちを助けるこ…

求道者キリスト

素晴らしい凝縮した作品でした(リヨンで) ・ 求道者キリスト (上) ヘブライ5章7-10節 (序) 今日は求道者キリストという、あまり聞き慣れない妙な題をつけて、果たしてよかったかと思う所もあります。ただここを何回読み返しても、求道者キリスト…

好きだと思う心が残っている

リヨン博物館で ・ み言葉はわが道の光 (下) 詩編119篇105-112節 Ⅰテサロニケ5:16-19節 (4) 外国のことですが、ある町に男の子がいました。その子は、生まれた時はよかったのですが、3才半頃からだんだんと体のマヒが起こったのです…

体は潰れても、心は潰されない

リヨン博物館で ・ み言葉はわが道の光 (中) 詩編119篇105-112節 Ⅰテサロニケ5:16-19節 (3) さて、この信仰者は御言葉に希望を与えられて足取り軽く歩む人だと思いますが、彼はどんな人であるか、もう一歩深く入ってみますと107節…

み言葉はわが道の光

オーランジュの凱旋門のレリーフ(世界遺産。近くで触ることもでき取り扱いの大らかさに驚きます。) ・ み言葉はわが道の光 (上) 詩編119篇105-112節 Ⅰテサロニケ5:16-19節 (序) 先程から、ウグイスの声が森の中から何度も聞こえます…