2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

コリントの町と教会

あっさりした宿で、何しろ便利な場所でした。1830年代に建てられ、元は学生のガウンを扱う服屋さん。 ・ よいパン種 (上) Ⅰコリント5章1-8節 (1) 久し振りに、コリント人への第1の手紙に戻りました。早く戻りたかったのですが、4月から子ども…

扱いにくい放射能

話でなく、手の表情に引き込まれました。 ・ 逮捕の前夜 (下) エレミヤ35章1-19節 (3) 35章の時代は、約10年後に、既に頭角を現していた新バビロニア帝国と言う巨大な野獣にユダという小動物が襲われ、一たまりもなく滅ぼされ、地上から姿を…

美しい罪人(つみびと)

余りに速く表情が変わりシャッターが間に合いません ・ 逮捕の前夜 (中) エレミヤ35章1-19節 (2) エレミヤの預言活動は、青年時代から彼の晩年に起ったユダ王国の滅亡まで約40年に渡ります。あと10年程で滅亡ですが、彼は、青年時代と変わら…

頭の柔軟なエレミヤ

これほど表情ある手の動きは初めて見ました。感動のあまり思わずカメラに収めました。 ・ 逮捕の前夜 (上) エレミヤ35章1-19節 (序) 先週は今から約3800年前のアブラハムから学びました。今日は約2600年前のエレミヤから学ぼうとしていま…

祝福される狭き門

車中、前の座席の人の手の動き(2) ・ 祝福される狭き門 (下) マタイ7章13-14節 創世記22章1-19節 (3) アブラハムは「狭い門から」入って行ったのです。実に細い険しい道でした。心が潰れそうになる道でした。だが彼はその道を避けず、そ…

神にあかんべ

Guildford からWaterlooへの帰り、前の座席の人の手の動きに目を見張りました。ちなみに、Waterloo駅はロンドンで最も混雑する駅で8月に改装が予定されています。相当混乱しそうです。 ・ 祝福される狭き門 (中) マタイ7章13-14節 創世記22章1-…

恨みは私たちの心を蝕む

フランスでAさんから貰いました。ホンコンの雨傘運動:凡事可成真+(雨傘) ・ 祝福される狭き門 (上) マタイ7章13-14節 創世記22章1-19節 (1) 今日は「祝福される狭き門」という題ですが、神に祝福されるのは狭い門であると、狭き門は実…

哀調を帯びない人生はない

B.ポターのHill Topは、Bownessの対岸の丘の上にあります。 ・ 嵐のあと (下) マルコ4章35―41節 (2) 前置きが長くなりましたが、キリストを信じる信仰に生きる時、私の心が引き上げられ、山の上に立つことも、荒れ狂う海の上を歩くことも出来、…

You Raise Me Up

彼女はサイレンセスターの公務員。週に4、5日バイブリー辺りまで往復するそうです。約2時間。 嵐のあと (上) マルコ4章35―41節 (1) 英語の歌ですが、「あなたは私の心を引き上げて下さる」"You Raise Me Up" という歌があります。哀調を帯びた…

愛されていると美しくなる

オックスフォードのアシュモリアン博物館の創立は1683年。大学博物館として世界一のコレクション。 ・ (右端クリックで拡大) 富める青年 (下) マルコ10章17-22節 (3) 彼はイエスの言葉に、「気を落とし、悲しみながら立ち去った。たくさんの…

降参すればいい

宿の前はBelliol という名門カレッジ。ドイツのヴァイツゼッカー元大統領もオックスフォードの卒業生。 ・ (右端クリックで拡大) 富める青年 (上) マルコ10章17-22節 (1) 人生に意味を与えてくれるものは何でしょうか。生きる意味を与えてくれ…