2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

人の前に身を屈める神

(アヴィニヨン演劇フェスティバルつづき) ヨーロッパのお馴染みの風景がここにもありました。 ・ 人の前に身を屈める神 (下) ホセア8章1-14節 (前回からつづく) 3) 次の8章11節で、更にホセアは語ります。「エフライム(北イスラエルのこと…

チョコっと事実を曲げること

(アヴィニヨン演劇フェスティバルつづき) カフェ・テラスの客たちに歌って自分たちの芝居に誘っていました。 ・ 人の前に身を屈める神 (中) ホセア8章1-14節 (前回からつづく) (2) そのような中で今日の8章が語られますが、それは新しい希望…

小説「氾濫」とホセア

シャッター・チャンスを逃しました。にっこり笑った笑顔が魅力的だったのですが。彼女もお芝居のチラシを配っていました。 ・ 人の前に身を屈める神 (上) ホセア8章1-14節 (序) 今日は久しぶりに旧約聖書を取り上げました。ホセア書はあまり馴染み…

サバティカル

・ 「サバティカル」 詩篇23篇1-3節 (1) 今日の牧師会はサバティカルがテーマで、この後、Y先生からお話いただきますが、その前に短い礼拝のお話です。 この後どんなお話をして下さるか楽しみですが、私はサバティカルが主題だというので考えていた…

わたしの証人 ― 足元での伝道 ―

アヴィニヨン・フェスティバルは出演者自身が街に繰り出して観光客にチラシをまいています。 ・ わたしの証人 使徒言行録1章8節 (1) 今日はバザーのために、短縮した礼拝になっていますので、短くお話させていただきます。 先ほどの箇所は、復活のイエ…

世界一の棚田

(前回の写真に続く) 先程まで路上でパーフォーマンスをしていた青年たちまで2人の演奏に引き込まれていました。 ・ お互いの間の愛の豊かさ (下) Ⅱテサロニケ1章3-5節 (3) テサロニケ教会において、信仰と愛が迫害と苦難の中で成長したのです。 …

マララさんのブログ

(前回の写真に続く) フェスティバルには日本人の役者たちも地下足袋を履く忍者姿で来ていました。 ・ お互いの間の愛の豊かさ (中) Ⅱテサロニケ1章3-5節 (2) では、どうしてテサロニケ教会にそういう信仰と愛の連帯が生まれたのでしょう。 4節は…

お互いの間の愛の豊かさ

(前回の写真に続く) アヴィニヨン演劇フェスティバルの会場は至るところにあり狭い路地もにぎやか ・ お互いの間の愛の豊かさ (上) Ⅱテサロニケ1章3-5節 (1) テサロニケの信徒への手紙の第Ⅰが終わって、今日から第Ⅱの手紙に入ります。今回は主な…

WHOの精神を先取り

(前回の写真に続く) 「愛の終わり」のお芝居の会場前はとてもにぎやか。通りに、一人芝居のPRをする人もいました。 ・ 身体も心も霊も健やか (下) Ⅰテサロニケ5章23-24節 (3) ここに、「霊も魂も体も何一つ欠けた所のない者として下さるよう…

小茂根の心身障害児総合医療療育センターで

(前回の写真に続く) 「愛の終わり」は大盛況。お芝居を待つお客たち。隣の座席にたまたま坐ったのは何とアテネ・フランセで教えているという若い女性。久しぶりに田舎に帰って友だちと来たというのでした。右がお芝居のポスター。 (写真クリックで拡大) …

称賛は感謝に変わるでしょう

(前回の写真に続く) その「愛の終わり」のお芝居には言葉の壁を越えて感動しました。これこそ本場フランスのお芝居だと思いました。あのお二人はどうなったかと気にしながら劇場を出ました。 アヴィニヨン・フェスティバルで。 ・ み言葉を聞き守る人 (下…

万人に喜びと希望を与えるもの

(前回の写真に続く) その2枚のチケットを、どこか危機感が漂うカップルが買ってくれました。離婚の危機をテーマにした素晴らしいお芝居だったのですが…。これを見てから決断しようということだったんでしょうか。で、中年のフランス人カップルのその後を…