2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

喜びと感謝の生活

クリューニー修道院のファブリの塔は14世紀の修道院長の名を冠する古いものです。 (右端クリックで拡大) ・ 食生活と信仰 (下) Ⅰテモテ4章1-5節 (3) さて今日の聖書は、最後に、「彼らは自分の良心に焼き印を押されており、結婚を禁じたり、あ…

教会は肝っ玉母ちゃんであれ

クリューニー修道院はフランス革命によって粉々に砕かれました。歴史に残るこの大修道院がしばらく前から修復再建されています。 ・ 食生活と信仰 (中) Ⅰテモテ4章1-5節 (1) この手紙は以前に申しましたが、初代教会からかなり発展した2世紀初め頃…

食生活と信仰

修復再建されつつあるクリューニー修道院 ・ 食生活と信仰 (上) Ⅰテモテ4章1-5節 (序) 今、100歳以上の人は約59,000人です。20年前は何と5,600人しかいませんでした。20年間で10倍に増えました。しかもかくしゃくとした100才…

子どもをまねくイエスさま

板橋大山教会にあるブラザー・エリックの版画。 (右端クリックで拡大) ・ 子どもを招くイエスさま (下) マタイ19章13-15節 (3) この絵をご覧下さい。テゼのブラザー・エリックの版画です。この方はステンドグラス作家で素晴らしいステンドグラ…

誰かを祝福したことってありますか。

クリューニ修道院の後ろの庭園から。手前の建物は今は技術学校の教室に使っています。 (右端クリックで拡大) ・ 子どもを招くイエスさま (上) マタイ19章13-15節 (1) 「そのとき、イエスに手を置いて祈っていただくために、人々が子供たちを連…

35年前の日記

クリューニでは中世に栄えた修道院を相棒が見学し、私は前庭のレストランに入って疲れた体を休めました。 (右端クリックで拡大) ・ ロトの妻を想う (下) ルカ17章22-37節 (3) イエスはこのようなことを語り、弟子たちが、「主よ、それはどこで…

ロトの妻を想う

TGVでMACON-ROCHE駅で降り、バスでテゼに向かいましたが、途中クリューニで下車して久しぶりに町を散策。8年前より随分アカ抜けした感じでした。馴染みのパティスリでチョコレートの逸品、”天使の涙”を求めたら今はないとのこと。残念。それに可愛い3人…

毒を吐く人、毒を抜く人

パリのリヨン駅から弾丸列車TGVで小1時間。ブルゴーニュ地方の風景。村の中にロマネスク風の古い教会が見え消えて行きました。 (右端クリックで拡大) ・ ロトの妻を想う (上) ルカ17章22-37節 (序) ここには謎のような言葉が幾つかあります…

神の国は今ここに

ドゴール空港から電車で約30分。パリのリヨン駅に着きました。テゼにはここから弾丸列車TGVで行きます。 右端クリックで拡大 ・ 神の国は今ここに (下) ルカ17章20-21節 (4) 帰国し、その足で羽田から福岡に飛び、行橋教会と椎田(しいだ)…

パリにある地下墳墓

下に記した通りです。 右端クリックで拡大 ・ 神の国は今ここに (中) ルカ17章20-21節 (3) 子どもにとって家族は、そこで愛情を持って育てられる場です。大人に見守られて子供は育まれます。少し大きくなってもそこに帰って来れば安心して迎えて…

国や人種の優劣でなく

テゼの友人たち―今回はドイツ、イギリス、ギリシャ、アメリカ、南アフリカ、オランダ、フランス、ロシアの人達とグループになりました― 右端クリックで拡大 ・ 神の国は今ここに (上) ルカ17章20-21節 (序) 日曜日を2回空けましたが、先週は私が…