2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

つらさを抱えながら

オーランジュの通りからの野外劇場 右端クリックで拡大 ・ 辛さを抱えながら Ⅰコリント2章1-5節 (1) 1節に、「神の秘められた計画」とありました。これはどこか神秘的に聞こえる言葉ですが、パウロはコリントでは、優れた言葉や知恵を借りず、「神の…

特別な授かりもの

講壇のミモザ 右端クリックで拡大 ・1月22日 説教抜粋 フィリピ4章4-7節 「単純な喜び」 今年も皆さんの教会と講壇交換をすることが出来て嬉しく思います。毎年1回、こうして講壇交換が出来ることは楽しみであり心から喜んでいます。ただ私にとって…

ここに極まる神の愚かさ

リヨン駅前で 右端クリックで拡大 ・ 無に等しい者を選ぶ神 Ⅰコリント1章26―31節 (序) 今日は、「無に等しいものを選ぶ神」という題です。神は、「無に等しい者、身分の卑しい者や見下げられている者を選ばれた」とありましたが、これは暗いイメージ…

予告

リヨン美術館で(36) 右端クリックで拡大 ・ ― 予告 ―次回からは、暫らく礼拝説教を全部掲載せず、一部分(要約でなく一部抜粋)を掲載します。ですから1週1回の掲載になろうと思います。いつになるか分かりませんが、また時期が到来して全部を載せれる日…

神の愚かさ

リヨン美術館(35) 右端クリックで拡大 ・ 神の愚かさ (下) Ⅰコリント1章18‐25節 (3) 「先日、あの人夫の父親が訪ねて来た。父親は、息子が教会にご迷惑をかけている事は分かっていたが、自分も天竜川の砂利取り人夫で、貧しくて1日も休めない…

くそみそに牧師や教会をやっつけた

リヨン美術館(34) 右端クリックで拡大 ・ 神の愚かさ (中) Ⅰコリント1章18‐25節 (2) そして自ら知者、賢者を任じているが、「彼らは自分の知恵で神を知ることが出来なかった」、「神は世の知恵を愚かなものにされたではないか」と語られ、世の…

土を耕すのが人間

リヨン美術館(33) 右端クリックで拡大 ・ 神の愚かさ (上) Ⅰコリント1章18‐25節 (1) 「十字架の言葉は、滅んでいく者にとっては愚かなものですが、わたしたち救われる者には神の力です」とありました。「十字架の言葉」とは、十字架の出来事が…

何人か集まって1つのメッセージ

リヨン美術館(32) 右端クリックで拡大 ・ 小鳥らが巣をかける木 (下) マタイ13章31―32節 (2) 再来週の16日の礼拝後に全体懇談会があります。その時に提案したいことが1つあります。次の年度は、毎日曜日にどなたかにこの場で証をして頂く…

新年にからし種から考える

リヨン美術館(31) 右端クリックで拡大 ・ 小鳥らが巣をかける木 (下) マタイ13章31―32節 (1) 今朝の元旦の新聞に、「ハッピー・ニュー・イヤーズ」とありました。普通はハッピー・ニュー・イヤーですが、イヤーズです。イヤーズは両耳です。…

祈り 2017年元旦

リヨン美術館(30) 右端クリックで拡大 ・ 小鳥らが巣をかける木 (上) マタイ13章31―32節 (序) 皆さん、明けましておめでとうございます。先ずお祈り致します。 この年も、主のみ名があまねく崇(あが)められ、地の上で平和が一歩さらに進めら…