2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧
住まいの窓から(2) ・ 塩味のきいた言葉で (下) コロサイ4章5-6節 (3) さて、「快い言葉で語りなさい」と言った後、「そうすれば、一人ひとりにどう答えるべきかが分かるだろう」と語っています。 気負って難しいこと、深淵なことを語る必要はあ…
シェークスピアの家の勝手口で ・ 塩味のきいた言葉で (中) コロサイ4章5-6節 (2) さて、「いつも、塩で味付けされた快い言葉で語りなさい」です。 「塩で味付けされた言葉」とは、塩によって引き締められ、清められ、砕かれ、そこから出て来る言葉…
住まいの窓から ・ 塩味のきいた言葉で (上) コロサイ4章5-6節 (1) 今日の個所はキリストや神という言葉は一切出て来ません。ここにあるのは、キリストにあっての生き方です。キリスト教倫理と言っていいでしょう。しかし、それはキリストと離れた…
ユーモアのあるオナーさんよく人を笑わせました。 ・ 奥義が語れるように (下) コロサイ4章2-4節 (2) 彼は、「目を覚まして、感謝を込め、ひたすら祈りなさい」と勧めています。眠っていてはならない。信仰に目覚めていなくてはなりません。信仰に…
フィッツ・ウイリアムズ・ミュージアムの中庭で。キャロラインはどこ? ・ 奥義が語れるように (上) コロサイ4章2-4節 (1) パウロは今日のところで、「ひたすら祈りなさい」と語り、「同時に、私たちのためにも祈って下さい」と述べ、更に「祈って…
・ 愛は造り上げる (D) Ⅰコリント8章1-13節 (5) そのような中で、私たちの教会はどうするのかというのが夏季集会のテーマです。そこで、何らかの叩き台が必要ですので、思い切って私の考えを述べます。 私は、洗礼を受けた人のみというクローズド…
ケム川の平底舟のパンティング ・ 愛は造り上げる (C) Ⅰコリント8章1-13節 (4) さて、これらがどうして「大山教会の聖餐の持ち方」ということと繋がるのでしょう。私の考えを先ず述べるのが良いのか、それとも皆さんのお考えをお聞きしてから申し…
素敵な方だったのに、先生をいじめて済みませんでした ・ 愛は造り上げる (B) Ⅰコリント8章1-13節 (3) さて、「偶像に供えた肉を食べていいのかどうか。食べると汚されはすまいか」ということです。 先ずパウロは、「世の中に偶像の神などはない…
ロレーヌさんの誕生会で ・ 愛は造り上げる (A) Ⅰコリント8章1-13節 (1) 今日はコリントの信徒たちに宛てた手紙から学びますが、ご存知のように、コリントはアテネと共にギリシャ文化の中心と言える町です。アテネは哲学発祥の地として、知的で、…
11時のキングスチャペル ・ 主に仕えるごとく (下) コロサイ3章22-4章1節 (3) 先週は、「弱さを絆とする共同体」ということを申しました。今日の所でもそういう面があります。 奴隷も主人も共に弱さを持っています。その弱さを奴隷も主人も隠さ…
顔より先に目が動くジョアンナさんと再開したら同僚と結婚していました。彼女の幸いを祈りました。 ・ 主に仕えるごとく (上) コロサイ3章22-4章1節 (1) パウロは、エフェソの獄中からリュコス渓谷沿いの田舎町コロサイのキリスト者たちにこの手…