2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

50代まで自分がほとほと嫌でした

小さな庭でいつもより1カ月早くミモザが咲きました 右端クリックで拡大 ・ 水甕(がめ)を持った男 (上) ルカ22章7-13節 (序) 今日の聖書の最初に、「過越の小羊を屠(ほふ)るべき除酵祭の日が来た」とありました。1節には、「過越祭と言われて…

歴史の逆流に終止符を打つ

パリのカタコンブの写真が続いてすみません 右端クリックで拡大 ・ イスカリオテのユダ (下) ルカ22章1-6節 (3) 今日は「イスカリオテのユダ」という題ですが、この個所は一体何を語っているのでしょう。皆さんはどう思われるでしょう。人間の真っ…

自分は生き延びたい

整然と積まれて壁になって延々と続きます。石ころに見えるのは大腿骨の関節部分、タテに積んでいます。頭蓋骨が2列に並べられています。上部は色々な骨が雑多に積まれています。 右端クリックで拡大 ・ イスカリオテのユダ (中) ルカ22章1-6節 (1)…

たくましく生きよう

パリのカタコンブは若い人たちが多かったです 右端クリックで拡大 ・ イスカリオテのユダ (上) ルカ22章1-6節 (序) 先程、まだクリスマス・ツリーを飾るのですかと司会者から聞かれました。ええ、そうですよ。今はまだクリスマスから1カ月も経たず…

神の国を生きる

カタコンブに地中海の小島にあるマオン宮殿が彫刻されていました。作者は階段建設中の落盤事故でここで亡くなりました。 右端クリックで拡大 ・ 目覚めて祈る (下) ルカ21:34-38 (2) 「しかし、あなたがたは、起ころうとしているこれらすべての…

その結果、心が鈍ります

カタコンブに至るトンネルが長く長く続いていました。 右端クリックで拡大 ・ 目覚めて祈る (中) ルカ21:34-38 (1) さて今日の所には、初めに、「放縦や深酒(ふかざけ)や生活の煩いで、心が鈍くならないように注意しなさい。さもないと、その…

希望の徴に目を向ける

カタコンブにはこんな標識が至る所にあります。1847年にJuncherの監督の下で第5番目に建設された柱という意味です。JはJuncherの頭文字。 ・ 目覚めて祈る (上) ルカ21:34-38 (序) 暫らくルカ福音書21章から離れていましたので、先ず簡単…

喜びと共に新年を迎える

テゼの友人家族 右端クリックで拡大 ・ 喜びと共に新年を始める (下) ルカ10章38‐42節 (3) 新年を迎えました。私たちも多くの事に思い悩み、心を乱してこの年を生きるのでなく、必要な事はただ一つだけということに留意して、心穏やかにシンプル…

肝心な事をしないでいると心が乱れる

パリのカタコンブは地下10m。全長何と300Km。紀元前から続いた地下採石場を1700年代以降に地下墓地にしたのです。ドンドン地下に降りていきます。 ・ 喜びと共に新年を始める (中) ルカ10章38‐42節 (2) するとイエス様は、「マルタ、マ…

ひと言言ってやって下さい

パリのカタコンブ(地下墓地)は迷路のようでした。公開されているのは僅か3キロほど。 ・ 喜びと共に新年を始める (上) ルカ10章38‐42節 (序) 新年、明けましておめでとうございます。今日は、「喜びと共に新年を始める」という題です。悲しみや…