2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

安らかな終わり

少年が自転車を担いで登って来た階段を下るとアンブルサイドの町が眼下に現われました 右端クリックで拡大 ・ 安らかな終わり (下) ルカ2章25‐32節 (2) 色々述べましたが、シメオンが、「今こそ、僕を安らかに去らせて下さる」、シャロームと語っ…

国際主義者になった老人

アンブルサイドに戻って北の丘を歩いていると、茂みの中から急に少年が現れました。 後で見ると彼が上って来たのは下まで200段ほどあるパブリック・パスの急な階段。 それにはびっくりしました。 右端クリックで拡大 ・ 安らかな終わり (上) ルカ2章2…

大きな喜び

グラスミアからの帰りリバー・ロゼイ〈グラスミア湖〉の対岸に立つ別荘 右端クリックで拡大 ・ 大きな喜び (下) ルカ2章8-16節 (2) 御使いは、「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。 あな…

71才の女性ホームレスにクリスマス・プレゼント

ライダル時代のワーズワース 右端クリックで拡大 ・ 大きな喜び (上) ルカ2章8-16節 (1) クリスマスおめでとうございます。今日の聖書の最初に、「その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた」とありました。 その地方…

私という飼葉桶

グラスミアのワーズワースのコテッジの庭にて 右端クリックで拡大 ・ 馬小屋の赤ん坊 (下) ルカ2章1-7節 (前回から続く) 目が見えず、耳が聞こえず、話せない。ヘレン・ケラーは1才半で突然発熱して3重苦になりました。これ程辛いことはありません…

試練は皆無になりませんが

グラスミアの教会の敷地にあるワーズワースのダッファディル・ガーデン。 世界から集められた3千枚以上の名板がはめ込まれていました。 5月には一面にラッパ水仙が咲き乱れます。 右端クリックで拡大 ・ 馬小屋の赤ん坊 (中) ルカ2章1-7節 (2) 「…

誕生の時から人生を味わう

地上で一番清らかな場所、グラスミア 右端クリックで拡大 ・ 馬小屋の赤ん坊 (上) ルカ2章1-7節 (1) 今日も、子ども達への話と同じ聖書個所を選びました。今年はクリスマス前に、何度もクリスマスを考えることができ、濃厚なクリスマス・シーズンに…

無邪気さとキリスト教

グラスミアまで足を伸ばしました。そこにワーズワースの住んだDave cottageがあったからです。 右端クリックで拡大 ・ 不安を抱く王 (下) マタイ2章3節 (2) さて私たちが学びたいのは、東方から来た博士たちです。彼らはヘロデに送り出されて進むと、…

カミソリのように切れる男

アンブルサイドのメソジスト教会。大教会でしたが、05年に国教会の隣に移り時々一緒に礼拝しています。 右端クリックで拡大 ・ 不安を抱く王 (中) マタイ2章3節 (1) さて3節は、「ヘロデ王は不安を抱いた。エルサレムの人々も皆、同様であった」と…

3人の博士たちは本当?

アンブルサイドは梟(ふくろう)による狩りが盛んとか。 若い梟狩りの姉ちゃんが観光客の腕に3ポンドで止まらせていました。厚い革袋を着用させて。 右端クリックで拡大 ・ 不安を抱く王 (上) マタイ2章3節 (序) 今日は予定を変えて、今、Aさんが子…

不妊の祝福

ウインダミア湖北部の町アンブルサイド。病人は気が重くなり一層悪化するかも知れません? ここで産出する黒ずんだ石が使われ町全体が独特な風景でした。 右端クリックで拡大 ・ 老夫婦に起ったこと (下) ルカ1章5-17節 (2) さてザカリアは、祭司…

老夫婦に起ったこと

フォークスヘッド村の案内図 右端クリックで拡大 ・ 老夫婦に起ったこと (中) ルカ1章5-17節 (1) さて、先程の今日の聖書にはイエス・キリストはどこにも出て来ません。イエスでなく、「ユダヤの王ヘロデの時代、アビヤ組の祭司にザカリアという人…

マンガ コペル君

上2枚はフォークスヘッドのポター・ギャラリーで。下はその村の一角 右端クリックで拡大 ・ 老夫婦に起ったこと (上) ルカ1章5-17節 (序) 今、コペル君が評判です。ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、コペル君は中学2年生。遂に33万部を突破…

君を照らす光は昇る

フォークスヘッドの郵便配達夫のお兄さん。イギリス人特有の人なつっかしさでニコッとしました。 右端クリックで拡大 君を照らす光は昇る (下) イザヤ60章1-3節 (3) 今日はあちこちに飛びますが、私は普段あまり眠れませんが、レビナスという人の…