2007-01-01から1年間の記事一覧

誰も泣かせない社長(上)  マタイによる福音書20章1-16節

(1) 最近は耳慣れない固有名詞を耳にします。フルキャストというのもその1つです。一座の俳優さんとか出演者たちが総出で何かをするのかと思っていました。そしたら、大手の派遣会社の名前だということをやっと知りました。 わたしは非常識な人間なんです…

イエスの心を占めていた平和 マルコによる福音書4章35-41節

(1) イエスは、ガリラヤ湖の畔で舟の中から群衆に神の国について話しておられましたが、夕方になって弟子たちに、「向こう岸に渡ろう」と呼びかけられました。弟子たちはすぐにそれに応じて、「イエスを舟にお乗せしたまま向こう岸にこぎ出した」のです。…

君の人生に美しいことが起きる 使徒言行録3章1-10節

(写真は、グーテンベルグが初めて刷った印刷物。聖書がドイツの民衆の言葉で民衆に届けられた。右側に、これまでの学者に阻まれながら民衆たちが聖書を読もうと熱心に押し寄せている。世界遺産の町ストラスブールの広場で。) (1) 今日の聖書を読んで先…

「鍵を握るのは誰か」  エゼキエル17章22-24節

(1) 旧約時代には多くの預言者が出ました。その中で、イザヤ、エレミヤ、エゼキエルなどは大預言者と呼ばれて多くの人たちに影響を与えて来ました。 今日のエゼキエル書は、その大預言者エゼキエルが紀元前590年頃に、メソポタミアで書いたものです。…

神の現実と私たち(2)  ガラテヤ3:26-29

(前回から続きます) (2) 私は今、キリストにある者は誰でも皆、一つの大家族の一員であると申しました。 しかし、これを神とキリストから見るならば、キリストの愛は全ての人に既に届けられていますから、その人が知ろうと知るまいと、キリストから見る…

神の現実と私たち(1)  ガラテヤ3:26-29

(1) パウロは今日の28節で、「もはやユダヤ人もギリシャ人もなく、奴隷も自由な身分の者もなく、男も女もありません」と語っています。 彼はここで、世界についての新しい見方、その新しいアイディアを提案しているのでしょうか。思想家たちが新しい考…

「私の軛(くびき)を負いなさい」②  マタイ11章25~30節

(3) イエスは次に、私は柔和で謙遜な者だから、「私の軛(くびき)を負い、私に学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる」と言われました。パレスチナ地方では畑を耕す時、普通は2頭の牛に鋤を引かせます。その2頭の首に渡しているのが軛…

「私の軛(くびき)を負いなさい」①  マタイ11章25~30節

(1) イエスは、今日の25節で、「天地の主である父よ。あなたをほめたたえます。これらのことを知恵ある者や賢い者に隠して、幼子のような者にお示しになりました。そうです。父よ、これは御心に適うことでした」と祈られました。 「これらのことを知恵あ…

「祈りの真髄」   ルカ福音書11:1-4

(1) 先週は、夏期集会で祈りについて学びました。私は、祈りについてお話をする中で、神さまの「先行する恵み」ということを改めて考えさせられました。私たちの心の内には、神への不信や疑い、また神が感じられないことも多くありますが、しかし復活の主…

内なる人が強められる。 エフェソ3章14-19節

(東武東上線で池袋から約1時間。武蔵野霊園に教会墓地があります。5月の日本晴れの日曜日、20人ほどが集まって既に召された15人ほどの人たちを偲んで、墓前礼拝しました。これはその日にお話したメッセージです。) (1) 今年は久し振りの方々も交えて墓…