婚礼の行列が通ります


                    国会前で吠えていた時、強行採決が行われました。
野党議員が先ず襲ったのでなく、与党議員たちが委員長を取り巻いて抜き打ちで強行採決を決行しようとしたので、野党議員が詰め寄ったのです。




                                                  悲しみが喜びに変わる (1)
                                                  ヨハネ16章19-22節
        

                               (序)
  今は秋祭りで、先週は町内でも神輿(みこし)が練り歩いていました。あれには氷川神社なら氷川神社の祭神を宿す榊(さかき)やご幣(へい)が中にあって、それを町内で引き回しているのです。大の大人が紙や木の小枝を引き回しているんですね。

  無論それと同じでありませんが、テゼのあるブラザーが書いていました。弟子たちがイエスと過した年月は、教育や訓練でなく祝いや祭りの性格を帯びていた。イエスご自身が、喜びの時にしようと決意してガリラヤから始めて伝道されたのです。イエスは伝道の初めに、弟子たちに、「婚礼の客は花婿がいる間、どうして悲しむだろうか」(マタイ9)と言われたのがそれです。花婿とはイエスご自身です。ですから、「イエスガリラヤの村や町を行かれる時は、まるで婚礼の祝いの行列が通過しているかのような有様だったと言っていいでしょう。」

  礼拝もそれに倣って一種の祝祭、イエスの復活のお祝いです。余り厳かな、厳(いか)めしい礼拝は祝祭の雰囲気を壊します。礼拝は普段着でいいのです。少なくとも大山教会にいらっしゃる方は普段着で結構です。心に晴れ着を着ていればいい。

       (つづく)

                                             2015年9月20日

                                             板橋大山教会 上垣 勝



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